今、『脳外科医竹田くん』というはてなブログで連載されているWeb漫画が話題になっています。
内容としては、竹田という脳外科医が手術をすると、必ず医療事故を起こすというもの。
闇が深い、怖い!と世間の声が多くあります。というのも、この漫画には元ネタとモデルになった医師が実在しているからなんですね。
漫画の元ネタとなった医療事故とモデルとなっている脳外科医は誰なのか調査しました。
脳外科医竹田くんとは?ノンフィクション漫画だった!?
『脳外科医竹田くん』は現在、ネット上で連載されているWeb漫画です。
はてなブログが主ですが、Pixivにも掲載されています。
はてなブログでは漫画とその内容の解説が掲載されており、Pixivでは漫画のみが読めるような形態になっています。
2023年1月〜連載が開始され、2023年5月16日現在までに85話も掲載されています。
この漫画は3部構成になっています。
<<第一部>> 医療事故篇 1話~55話
<<第二部>> 野望篇 56話~ ※現在、連載中
<<第三部>> 隠蔽工作篇 未制作
完結までをきちんと考えているようですね。
元ネタとなっている医療事故があるにしても、内容がかなりリアルな描写であることと、竹田くん以外の登場人物も実在する医師がモデルになっているとの話もあり、この漫画の作者は関係者であり、暴露なのでは?との噂もあります。
SNSでは、この漫画がノンフィクションであるとの発言も見れられました。
脳外科医竹田くんの元ネタは?
『脳外科医竹田くん』の元ネタとなったのは、
です。
医療事故の概要をまとめたものです↓
この男性医師は2019年7月に赤穂市民病院にて勤務を始めました。
1年も満たない間に8件もの医療事故を起こすだなんて…衝撃ですね。
その内の1件の70代女性が腰椎の手術中、神経の一部を切断されて両足麻痺などの後遺症が残って、医療過誤と認定されました。
手術後に患者が死亡した1件などほかの医療事故も分かり、病院は2020年3月に男性医師の手術とカテーテル検査などを禁止しました。
しかし、禁止されたにも関わらず男性医師は、執刀やカテーテル検査を続ていたのです。
医療事故を起こした医師は2021年8月に依願退職をしていますが、何の処分もなく、病院側は「法令順守意識が欠けていた」と認めたというのです。
これは医師にも問題がありますが、病院側にも問題がありますね。
しかし、この件を反省して現在は医療体制をしっかり見直していると思われます。
脳外科医竹田くんのモデルとなった医師は?
次々と医療事故を起こし、逃げている脳外科医竹田くんのモデルとなった医師は誰なのでしょうか?
調べてみると該当する名前がすぐに分かりました。
しかし、同姓同名の医師が4名居るので、関係のない方へ誹謗中傷が起きないように、こちらのブログでは明記することを控えさせて頂きます。
脳外科医竹田くんのモデル医師は現在、大阪市内で勤務している?
モデルとなった医師は現在も医師として勤務しているとの情報もありました。
現在は大阪で救急医として勤務しているそうです…。
救急医とは、病気、怪我、やけどや中毒などによる急病の方を診療科に関係なく診療し、特に重症な場合には救命救急処置、集中治療を行うことを専門とする医師のことです。
果たして、これだけの医療事故をした人が様々な症状の患者を適切に診ることができるのか疑問ですね。
そして、一緒に働いていると思われるツイート主も医師であることが分かりました。
また、こちらのツイート主が上げている写真から大阪の茨木市に住んでいる?勤務している?可能性があることが分かりました。
こちらのツイートの写真を拡大すると
一番下に「⚪️⚪︎茨木病院」とあります。
このことから、このツイート主が在住している?勤務している?のが大阪府茨木市であることが分かりました。
あくまで憶測ですので、大阪茨木市内の病院への問い合わせ等はお控えください。
このツイート主がモデル医師と一緒に働いていると嘘を言っている可能性もありますし、確定したわけではありません。
まとめ
今、実話なのではないかと話題になっているWeb漫画の『脳外科医竹田くん』について調べてみました。
読めば読むほど恐ろしくなりますが、結末がとても気になりますね。
医師も人間ですので、ミスを起こすこともあると思いますが、誠心誠意対応してもらいたいと思いました。
また、ほとんどの医師が患者さんへ対して誠意を持って対応しておられるはずですし、これはあくまでも漫画の中の話ですので、読んだ人が全ての医師に対して不信感をもったりしないことを願います。