2023年8月20日、千葉県調教師会が左海誠二調教師が急逝したことを公表しました。
若すぎる死に世間は「なぜ?」と騒然となっています。
左海誠二調教師の死因は何だったのでしょうか?
また、家族(妻、子供)はいるのか調査しました。
左海誠二、急逝
2023年8月20日の午後4時半頃、千葉県調教師会がSNSにて左海誠二調教師が亡くなったことを公表しました。
左海誠二調教師は、昨年11月末で騎手を引退した後、今年5月24日付けで厩舎を開業し、7月22日に調教師として初勝利を挙げたばかりでした。
また、48歳という若さゆえに、世間からは驚きと悲しみの声が広がっています。
左海誠二の死因は?
左海誠二調教師の死因については、現段階では公表されていません。
千葉県調教師会は「詳しくは後日ご報告いたします」と記載しています。
公表によると「8月20日の早朝に急逝した」とのことです。
本当に急なことだったと思われます。
急逝の可能性として考えられるのは
- 持病や感染症の急な悪化
- 何らかの原因による自殺、自死
- 不慮の事故
- 事件に巻き込まれる
というものがあります。
死因:病気の可能性
左海誠二調教師は病気で亡くなったのでしょうか?
持病があったかどうかを調べてみましたが、特にそういったことが掲載されているインタビューなどは見つかりませんでした。
ファンの方も病気だったとは聞かなかったと言っています。
急性心筋梗塞とは、急激に血管内に血栓などが詰まり、酸素が心臓に循環されずに心筋が壊死を起こすことを言います。
生活習慣病(高血圧症、糖尿病、高脂血症、肥満)があったり、喫煙やストレスの影響が心筋梗塞発症のリスクを高めると言われています。
また遺伝的素因等も認められる病気です。
左海誠二調教師も何らかのリスクを持っていたのかもしれませんね…。
ご冥福をお祈りします。
死因:自死、自殺の可能性
左海誠二調教師は今年5月24日に厩舎を開業し、7月22日に調教師として初勝利を挙げたばかりでした。
これから!という時に自殺するとは考えにくいですよね。
もちろん、何かしらの悩みや苦労は抱えておられたとは思いますが…。
しかし、人が抱えている悩みというものは周りには気付かないうちに深く根付くこともあります。
競馬界でも過去に人気騎手が自殺をしたことがありました。
2015年2月のことですが、当時の現役だった後藤浩輝騎手が自宅で自殺しているのが発見されるという事件が起きました。
後藤騎手は度重なる怪我に苦しんでいたと考えられます。
死因:不慮の事故
馬を扱う仕事上、馬に蹴られてしまうなどの不慮の事故が起こる可能性はあります。
これは可能性として高そうですね。
死因:事件に巻き込まれた
何かしらの事件に巻き込まれて死亡することも考えられますが、その場合であれば警察が動くことでマスコミが報道すると考えられます。
今回は、協会が公表し、マスコミが取り上げるという形でしたので、この可能性はないと思います。
左海誠二の家族(妻、子供)
左海誠二調教師は結婚しています。
結婚や家族について発言しているインタビューがありました。
2013年に山口達弥騎手と対談した時のものです。
このインタビューから、左海誠二調教師には奥さんと少なくとも息子さんが1人居ることが分かります。
2013年時に中学2年(14歳)ということは、2023年現在は24歳になっていますね。
奥さんも息子さんも突然のことで、さぞショックでしょう…。
まとめ
左海誠二調教師の突然の死に、競馬ファンからは驚き、悲しみの声がたくさん上がっています。
ご冥福をお祈りします。