東京ヤクルトスワローズの「きんに君」こと中山翔太選手をご存知でしょうか?
TBS特番「プロ野球戦力外通告」に出演したことにより、一部で話題となりました。
戦力外通告をされてしまった中山翔太選手は現在どうなっているんでしょうか?
今回は、中山翔太選手についてご紹介します!
中山翔太のプロフィール
名前 | 中山翔太(なかやま しょうた) |
生年月日 | 1996年9月22日 |
年齢 | 27歳(2023年12月現在) |
血液型 | A型 |
出身地 | 大阪府 大阪市 |
身長 | 185cm |
体重 | 95kg |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | 外野手 |
ヤクルトスワローズに在籍時代、「きんに君」という呼び名で親しまれていた中山翔太選手。
体重は100kgに近い95kgで、トレーニングによってかなり鍛え上げられています。
趣味は筋トレと言っているほど鍛えることが大好きな中山翔太選手ですが、特に腕の筋肉がすごいですよね!
腕を鍛えるベンチプレスでは、筋トレ上級者の方で80kg〜100kgのベンチプレスを使用します。
中山翔太選手はなんと140kgのベンチプレスでトレーニング!
下半身や後部を鍛えるデットリフトは驚きの250kgを持ち上げることもあるんだとか。
日本人離れした体力の持ち主なんですね!
中山翔太選手の性格①明るい
中山翔太選手の性格は「非常に明るい性格」とWikipediaに書かれるほど、明るい性格の持ち主。
中山翔太選手は戦力外通告後、苦しかったであろう1年間のことを「前向きに考えなきゃいけない」とポジティブに考えていたそう。
トライアウトの試合の中山翔太選手の様子です。
中山は取材時、とにかく充実した、明るい表情を浮かべ続けていた。結果がよかったというのもあるだろうが、自分の人生がかかっているという悲壮感やヒリヒリ感は一切ない。「ホームランを打ちたい」と運命の1日に臨み、実際にホームランを打つ。ライバルであるはずのほかの野手とも笑顔で手を合わせる姿は、むしろ楽しんでいるようにも映る。
引用元:Yahoo Japan ニュース
トライアウトは全員が生活がかかっている試合ということもあり、ピリピリとした雰囲気があります。
そんな中、笑顔で手を合わせができるなんてすごいですよね!
合同トライアウトの際の写真です。
たまたまかもしれませんが、選手に笑顔があまり見られませんね。
中山翔太選手の性格②メンタルが強い?
ヤクルトに入った数年間、明るく真面目に練習に取り組んだ中山翔太選手ですが、試合になると思い通りにいかない状態がしばらく続きました。
昨年までファームで中山を指導したヤクルトの池山隆寛二軍監督も「(中山は)非常に力もあって、真面目に練習を一生懸命にする子だった」と評価しながらも、「練習が試合に結びつかない。練習の中山と試合の中山がふたりいて、練習の中山を使いたいんだけど、試合の中山になってしまう」と、もどかしさを感じていた。
引用元:BASEBALL KING
実力があり、監督の評価も高かった中山翔太選手でしたが、試合になると緊張やプレッシャーに押されていたのだと思われます。
しかし、野球選手は一回の試合で選手の明暗が分かれることもあるほど過酷な職業です。
それでも野球を続けたいと思う中山翔太選手は、メンタルが強いのかもしれませんね。
中山翔太の経歴
中山翔太選手の経歴が気になるところですよね!
中山翔太選手の経歴について調査しました♪
2年秋からベンチ入りし、4番レフトで近畿大会ベスト4に貢献。
10試合で19安打5長打、打率.463本2点19の実績。
2年春から出場し、2年秋にレフトでレギュラーを確保。
全試合にレフトでスタメン出場し、打率.263本3点11で規定到達を達成。
契約金7500万円、年俸1300万円(推定)で仮契約を結ぶ。
DeNA 吉田スカウト部長も「打撃はいいものを持っているね」と言うほどだった。
35試合に出場 打率.289、5本塁打、14打点の成績を残す。
試合によって波はあるが、プロ初本塁打を記録することもあった。
出場率、安打数、本塁打数が前年を下回る。
主に代打として活躍した。
シーズンを通して、一軍出場することはなかった。
入団時、「NPBに返り咲くことができるよう精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。」とコメント。
活躍し、リーグのベストナインに外野手として選ばれた。
順風満帆とはいかなかった野球人生ですが、努力と練習を重ねてきた中山翔太選手。
新しい球団での活躍に期待したいですね♪
[2023年]中山翔太の現在
中山翔太選手は現在、オイシックス新潟アルビレックスBCに移籍することが決定しています。
東京ヤクルトスワローズから戦力外通告を受けた際、3日〜4日は現実を受け止めることができず、かなり落ち込んだという中山翔太選手。
周りは就職をしたりして活躍をしている中、自信をなくしていました。
そんな中、5歳年上のお兄さんに「野球を続けてほしい」と励まされ、野球を続ける決心ができたそう。
戦力外通告を受けた後も「NPBに戻って試合に出る」という夢を諦めずに練習に励んでいた中山翔太選手。
合同トライアウトでは、本塁打含む2安打という好成績を残しました。
NPBの12球団からは声がかからなかったものの、オイシックス新潟アルビレックスBCは2024年からNPBのイースタン・リーグに参入することが決まっています。
本命は12球団だったようですが、「NPBに戻る」という夢が叶ってよかったですね♪
まとめ
今回は、中山翔太選手についてご紹介しました!
一度は戦力外通告を受けたのにもかかわらず、前向きに夢を追いかける中川翔太さん。
次はNPBの12球団に再び入って、試合ができることを願います♪