9歳でデビューし、子役時代から多くの作品に出演している伊藤沙里さん。
子役時代は一体どうやって仕事と学業を両立していたのでしょうか。
今回は伊藤沙莉さんの学歴をまとめながら、仕事と学業を両立できた理由について調べてみました!
伊藤沙莉の学歴
それでは伊藤沙莉さんの学歴を小学校から順を追ってみていきましょう!
出身小学校
伊藤沙莉さんが通っていた小学校は、千葉県にある
千葉市立みつわ台北小学校
です。
伊藤沙莉さんは小学3年生の時にドラマのオーディションに合格し、芸能界デビューを果たしました。
伊藤沙莉さんのドラマを見た同級生たちは、ドラマが事前に撮影されている物とは理解できずに、
「どうして部屋から出たら外が明るいの?」
「夜やってるドラマなのにヘン」など、子供らしい質問を色々されていたそうです。
なんともかわいらしいですね!
小学生の頃からハスキーボイスだったという伊藤沙莉さん。
初めて自分の声をテレビから聞いた時、「自分ってこんな声だったんだ!」と驚いたそうですよ。
出身中学校
伊藤沙莉さんが通っていた中学校は千葉県にある千葉市立みつわ台中学校です。
この中学校は千葉市内で一番生徒数の多い中学校だそうです。
卒業生には俳優の永嶋敏行さんや元プロサッカー選手が3人、元ボクシング世界王者、キックボクシング世界王者などがいるそうです!
中学校時代の伊藤沙莉さんは活発で気の強いタイプでした。
昔から心の強い子で、中学では強気な“ボス的存在”だったとも(笑)
週刊女性PRIME
ボス的存在とはすごいですね!
伊藤沙莉さんは気が強いからこそ学校では気軽にイジられやすい存在でした。
学校でのあだ名は「売れない子役」だったそうです。
小6ぐらいから中学終わるぐらいまでのあだ名が「売れない子役」だったんです。
文春オンライン
学校ではテレビに出始めると興味本位で人が寄ってきたり、
テレビに出ない時期になるといつの間にか人が離れていく・・といった事が度々あったようです。
また、授業のグループ発表でグループを組むときには、テレビの仕事で急に休まれては困るからと、なかなかグループにいれてもらえなかった事もあったそうですよ。
まだ「売れない子役」とからかわれた方が気が楽だったと伊藤沙莉さんは話していました。
学校ではドッジボールをやったりするのが好きだった伊藤沙莉さんでしたが、
芸能活動があるためか、部活動には入っていなかったようですね。
保母さんに憧れていた
実は中学の時、伊藤沙莉さんは密かに保母さんに憧れていた時期もあったそうです。
実は、保育士さんが私の憧れの職業のひとつでもあったんです。私は9歳から子役として今のお仕事をしているので、他の職業への浮気心みたいな感情がちょっとあって(笑)、中学生の時に学校の職場体験で保育園に行った時から、ずっと憧れていました。
PINTSCOPE
もし伊藤沙莉さんが女優の道を選んでいたなかったら、もしかしらた保母さんになっていた未来もあったかもしれませんね!
出身高校
続いて、伊藤沙莉さんが通っていた高校は千葉県にある千葉県立若松高校です。
伊藤沙莉さんが若松高校に在学していたというのは、伊藤沙莉さんのお姉さんがうっかりブログに
「妹が若松高校に合格した」と書いてしまったことから判明しました。
伊藤沙莉さんのお兄さんであるオズワルドの伊藤俊介さんと、一般人であるお姉さんも、こちらの高校出身でした。
お兄さんの伊藤俊介さんは5歳年上、お姉さんは3歳年上なので、沙莉さんとの在校期間は重なってなかったようですね。
伊藤沙莉さんは芸能コースのある高校への進学を考えた事もあったそうですが、
お兄さんやお姉さんの母校であったことや、学校では芸能界ではない普通の子と話したかったことから、
この高校への進学を決意したそうです。
伊藤沙莉さんは高校でも部活動には入っていませんでしたが、高校では大変人気者だったようですよ。
高校でも人気者で、「テレビで見る姿と変わらない明るい性格とかわいいルックスで、とにかく“爆モテ”していました。あまり話したことがない同級生にもすごく気さくに話しかけていて、かなりフレンドリーでした」
週刊女性PRIME
プライベートでも裏表がない伊藤沙莉さん、明るく過ごしていた様子が想像できますね!
出身大学
最後に、伊藤沙莉さんの出身大学ですが、伊藤沙莉さんは大学には進学していません。
高校の時はオーディションに落ちてばかりで、もう俳優は諦めるべきなのか悩んだ事もありました。
しかし、映画館でエンドロールに自分の名前が流れてくるのを観た時、
やっぱり俳優業や辞められないと気づき、進学はせずに俳優の道を進む決意をしました。
伊藤沙莉が子役と学業を両立できた理由は?
伊藤沙莉さんが子役と学業を両立できた理由について調べましたが、残念ながらそれらしい情報はみつかりませんでした。
ですが、以下のような点が関係していたのではないかと言われています。
売れない時代があったから
あだ名で「売れない子役」と呼ばれるくらいですから、
もしかすると一番学業が大変である中学高校時代は、
それほど出演作品がなかったため学業にさほど影響はなかったのかもしれません。
伊藤沙莉さんは高校時代はオーディションにいっても落ちてばかりと話しますが、
実際調べてみるとそれでも何件ものドラマに出演しています。
学校を休むこともしばしばあったと思うのですが、伊藤沙莉さんは頭の良い方なので
もしかすると数日休んだくらいでは学業に遅れを感じなかったのかもしれませんね。
家族のサポートがあったから
また、伊藤沙莉さんは家族が大好きで、家族にとても愛されていることでも知られています。
伊藤沙莉さんの初めての主演映画「獣道」は、家族皆で観に行ったそうですよ。
ただ、作品には濡れ場のシーンがあると事前に説明があったため、家族は全員バラバラに座って観たそうです。
その時の思い出を伊藤沙莉さんのお兄さんのオズワルドの伊藤さんはこう語っていました。
「いきなり道端でぶわって脱ぐんですよ。『脱いだ!?』と思って」
「最後エンドロールが流れてる時に、あいつ絶対親族だってバレるぐらい涙出てきて。頑張ったなぁって思って」
「そしたら僕が帰ろうと思ったら、僕のことも知ってる沙莉のファンが近づいてきて肩にポンって手を置いて『心中お察しします』って。
お前に何がわかるんだ!って」
exciteニュース
オズワルド伊藤さんの涙はよく頑張ったな!という感動の涙だったんですね。
お兄さんだけでなく、家族全員からこんなにも愛されて応援されている伊藤沙莉さん。
仕事が忙しかった小学生時代から学業に関しても家族の手厚いサポートがあったのだろうと考えられます。
まとめ
今回は伊藤沙莉さんの学歴と、子役時代の仕事と学業の両立について調べ、以下のことがわかりました。
・伊藤沙莉さんは昔から心が強い子供だった
・高校は芸能コースのある高校ではなく姉と兄と同じ高校を選んだ
・高校生の頃は爆モテの人気者だった
・売れない時代もあったが大学には進学せず俳優の道を選んだ
伊藤沙莉さんは小学生の頃から今と変わらず明るくて芯の強い子供だったんですね。伊藤沙莉さんは演技力が素晴らしいのはもちろんですが、舞台裏やプライベートでも裏表のないフレンドリーな人柄がとても魅力的な女優さんですね。これからも応援していきたいです!