2023年4月12日の夜中に、名古屋市緑区南大高4丁目の「南休公園」で「人が燃えている」と近隣住民の男性から119番通報があったとニュースになりました。
「人が燃えている」って衝撃的なワードですよね。
女性の身元や事件なのか自殺なのか調べてみました。
南休公園で人が燃えている!衝撃ニュース!
- 公園で人が燃えていると近所に住む男性が通報
- 燃えていたのは身元不明の女性
- 女性は胸から足元まで火傷を負っていた
- 病院に搬送されたが、その後死亡した
- 女性の近くにはスプレー缶とライターが落ちていた
- 防犯カメラで女性が1人で歩いているのが映っていた
人が燃えているところを目撃してしまった男性はトラウマになりそうですよね…。
焼身事件の現場は南休公園
現場となった公園は、愛知県名古屋市名古屋市緑区南大高4丁目の
南休公園
JR南大高駅から西に500メートルあまり離れた閑静な住宅街の中にある桜も楽しめるのどかな雰囲気の公園です。
この公園にある、滑り台のところで事件が起きました。
こんな衝撃的な事件が起きるなんて誰も想像しなかったですよね。
燃えていた女性は誰?身元、年齢は?
燃えていた女性の身元は現在、判明していません。
女性は、胸から足にかけて火傷をしていたということなので、顔の判別は出来そうですね、
近々、身元も判明しそうです。
焼身事件?自殺?自然現象?
燃えていた女性は何かの事件に巻き込まれたのでしょうか?それとも自殺だったのでしょうか?
人体自然発火現象という、人体に自然と火が着火する現象もあるようです。
ニュースでは
・防犯カメラには、女性が1人で歩く姿が映っていた
・近くにスプレー缶とライターが落ちていた
とのことなので、自殺の可能性が高いと考えられます。
自ら自分の体に火を付けるなんて恐ろしいですね。
焼身自殺の動機は?
自殺の中でも自身の体に火を付ける焼身自殺は、とても強い意志を感じます。
世間の声でも、そういった意見が多くみられました。
実際、過去にも政府の宗教政策に対する仏教徒の抗議のために道の真ん中で僧侶が焼身自殺をしたこともあります。
この女性も何かに対して強い怨みを持っていたり、抗議の意味を込めて、それを表現するために、焼身自殺を選択したのかもしれません。
焼身自殺のやり方
女性は焼身自殺にスプレー缶とライターを使用したと考えられます。
どのように体に着火させたのでしょうか?
①自分に向けて火炎放射した
スプレー缶は簡単に引火します。
以前、この方法を利用し、カラオケ店内で火を放射させる迷惑行為がありました。
画像でもわかるように、簡単に火炎放射をすることができます。
ですので、女性は自分にスプレー缶の先を向けて、スプレーを出し、そこへライターで着火し、それが服に引火して燃えた可能性が考えられます。
②スプレーを巻いて、すぐ火をつけた
スプレー缶の中身は、空気より重いので下に溜まります。
溜まっている部分に火を付けると一気に炎の渦になります。
参考動画↓
この原理を使って、女性は自身の周囲に炎の渦を作った可能性も考えられます。
どちらにしてもかなり覚悟が必要です。
それだけ強い思いを持っていたのかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。