6月22日、神戸市西区の住宅街近くの草むらで6歳の穂坂修くんが遺体で発見され、遺体を遺棄し、自身らの母親である穂坂由美子さんを暴行し、監禁していたとして、由美子さんの息子娘である、穂坂大地、穂坂沙喜、穂坂朝美、穂坂朝華容疑者4人が逮捕されました。
身内でに異常な事件に世間から注目を浴びています。
穂坂一家について調査しました。
神戸市西区で起こった暴行監禁、死体遺棄事件
約3ヶ月間の間に、4人の母親である由美子さんが、数十回監禁され、鉄パイプのようなもので複数回殴られました。
由美子さんは自宅の1階にある押し入れに鍵をかけられ監禁されていたとのこと。
由美子さんは4人が出掛けている隙に自宅を逃げ出し、神戸市垂水区の路上で保護されました。
車椅子に乗っていたとの情報もあり、かなり衰弱していたと思われます。
警察が母親への傷害の疑いで4人兄弟を捜索し、JR三ノ宮駅近くで確保しました。
確保された内、沙喜容疑者が修くんが遺棄された草むらを案内し、遺体が発見されました。
修くんの遺体はスーツケースに入れられており、一部が腐敗していたとのこと。
事件の流れは以上です。
この流れから言うと、修くんは数日前に死亡していることになりますね…。
3ヶ月もの間、実の母親を監禁したり、暴行していたなんて信じられません。
現場となった自宅と修くんが遺棄されていた草むらの詳しい情報はこちらをどうぞ⇩
容疑者の4人は一体どんな人物なのでしょうか?
穂坂沙喜や兄弟の家族構成
穂坂一家の家族構成は以下になります。
母親:穂坂由美子(57)
長女:穂坂沙喜容疑者(34)→ 長男:穂坂修(6)
長男:穂坂たかし(33)
次男:穂坂大地容疑者(32)
次女:穂坂朝美容疑者(30)
三女:穂坂朝華容疑者(30)
長男は別で暮らしており、今回の事件には関与していない様子です。存命で連絡も取れているとのこと。
追記:続報で長男の名前が「たかし」であることと、沙喜容疑者と大地容疑者の間に位置するとのことで年齢は「33歳」ではないかと考えられることが分かりました。
由美子さんを始め、沙喜容疑者、大地容疑者、朝美容疑者、朝華容疑者ら5人は全員無職で生活保護を受給していたとのこと。
30代前半で無職とは…一体どういう理由だったのでしょうか。
報道では知的障害を持っていたとのこと。
穂坂兄弟の顔画像、プロフィール
今回逮捕された4人の穂坂兄弟の顔画像やプロフィール、性格などの情報は別記事にてご覧ください。
穂坂由美子、顔画像、インスタ、Facbookは?
名前 | 穂坂由美子(ほさか ゆみこ) |
生年月日 | 1965年か1966年 |
年齢(2023年6月時点) | 57歳 |
出身地 | 不明 |
職業 | 不明 |
今回の被害者である母親の由美子さんは57歳とのこと。
長女の沙喜容疑者を産んだのが23歳の時だと考えれます。長男が沙喜容疑者より年上であれば、もっと若い頃に母親になっていたでしょう。
現在、由美子さんの旦那さんと思われる人の情報はないので、離婚したか死別したかであると考えられます。
近所の人の証言では、由美子さんは車いすに乗っていたとのこと。57歳の若さで車椅子に乗らないといけない程、体力が落ちていたのは、病気のせいか、暴行、監禁のせいなのか…この辺も闇が深いですね。
その後の調べで、穂坂由美子さんは幼少期の頃の兄弟を虐待していたことが分かりました。
詳しくは後述します。
穂坂由美子のSNSは?
穂坂由美子さんも57歳と若いので、SNSをしていた可能性はあります。
検索するとインスタで17件、Facebookで4件ヒットしました。Twitterではヒットしませんでした。
穂坂修の顔画像、プロフィール
名前 | 穂坂修(ほさか なお) |
生年月日 | 2017年 |
享年(2023年6月) | 6歳 |
出身地 | 兵庫県神戸市西区 |
死因 | 外傷性ショック |
穂坂修くんは、穂坂沙喜容疑者の一人息子です。
沙喜容疑者が母親らと同居した頃にはまだお腹に居る状態だったようです。
活発な6歳らしい男子だったようで、近所の人にもきちんと挨拶が出来る子だったとのこと。
今年の春頃から、保育園には通園させてもらえなかったようです。
追記:23日に司法解剖が行われ、修くんの死因は外傷性ショックとみられることがわかりました。
背中全体には打撲による多数のあざがあったそうです。
やはり日常的に虐待されていたんですね…。
穂坂一家は本田聞3丁目の市営住宅に住んでいた
穂坂大地容疑者と同級生だったという人のタレコミ情報から、穂坂一家が子供たちが幼い頃は
兵庫県神戸市垂水区本多聞3丁目の市営住宅
に住んでいたことが分かりました。
ですので、穂坂兄弟は兵庫県神戸市垂水区の出身ではないかと考えられます。
穂坂兄弟が通っていたのは
・多聞の丘小学校
・本多聞中学校
であると考えられます。
タレコミ情報によると、次男である大地容疑者が小学6年〜中学に上がる頃に、一家は引っ越しをして転校したそうです。
穂坂沙喜容疑者が中学3年生、穂坂たかしさんが中学2年生、穂坂朝美と朝華容疑者が小学校4年生くらいの時ですね。
高校に進学したかは分かりませんが、虐待の内容を見る限り、進学している可能性は低そうです…。
主犯格は穂坂大地か?家族を暴力でマインドコントロールしていた?
報道の流れを見ていると、当初は穂坂沙喜容疑者がメインで取り上げられていましたが、現在は穂坂大地容疑者が前に来るようになっており、流れが変わったように思います。
近所の人の証言でも、穂坂大地容疑者が同居するようになってから穂坂一家が変わってしまったとのこと。
近所の70代女性によると、20日夜に保護された母由美子さん(57)は7、8年前、双子の次女朝美(30)、三女朝華(30)両容疑者と共に引っ越してきた。間もなく、妊娠中だった沙喜容疑者も同居を始め、修君を含む5人で暮らしていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062300563&g=soc
ところが、昨年末ごろから大地容疑者が同居するようになると、家族の様子が変わった。「命令が聞かれへんのか」という男性の怒鳴り声や「ぎゃあ」という女性の叫び声が聞こえるようになったといい、女性は「生活の様子がおかしくなった」と振り返った。
時系列をまとめると以下になります。
12年前の2011年頃、穂坂由美子さん、双子の朝美容疑者、朝華容疑者が現在の自宅に引っ越してきた
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そして6年前の2017年に修くんを妊娠中だった沙喜容疑者も同居する
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その年に修くんが誕生し、5人での生活が始まる
ガスも止まっており質素な生活を送っていた
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2022年末頃、大地容疑者が同居開始
怒鳴り声や悲鳴が聞こえ始める
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2023年2月以降、修くんが保育園を休みがちになる
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2023年3月頃から由美子さんが監禁され始める
ベランダに締め出され「助けて」と叫んでいる修くんが目撃される
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2023年4月に登園した際に修くんのお尻と右肩にあざが見つかる
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その後、沙喜容疑者は神戸市に「子供を育てにくいので一時保護してほしい」と相談
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何度か市が自宅を訪問したりするも、祖母からは「家族でみます」と保護を拒否され、一時保護に至らず
このように、大地容疑者が同居を始めてから穂坂一家がおかしくなってしまったと考えられます。
「命令が聞かれへんのか」という男性の怒鳴り声は穂坂大地容疑者で「ぎゃあ」という女性の叫び声は穂坂由美子さんではないかと思われます。
また、沙喜容疑者は市の職員に修くんを一時保護してほしいと相談しており、もしかすると修くんを助けてあげようとしたのかも知れません…。
しかし、それを由美子さんが拒否しています。これに関しては、虐待発覚を恐れた大地容疑者が由美子さんを脅していたのかも知れません。
憶測にはなりますが、大地容疑者が暴力で家族をマインドコントロールしていた可能性は考えられますね。
追記:穂坂大地容疑者が暴行の指示をしていた
逮捕された穂坂兄弟の供述により、
- 母親や修くんへの暴行を支持していたのは大地容疑者
- 修くんの遺体をスーツケースに入れて運ぶよう支持したのも大地容疑者
であることが分かりました。
やはり、主犯格は穂坂大地容疑者と見られます。
追記:実は穂坂兄弟は穂坂由美子に虐待されて育った
穂坂大地容疑者と小学校1年〜中学1年まで同級生だったという人が暴露系インフルエンサーにタレコミをしました。
そのタレコミ内容が壮絶でした。
なんと、今回の被害者である穂坂由美子さんは、穂坂兄弟を幼少期の頃に虐待していたというのです。
詳しい虐待の内容などはこちらをどうぞ⇩
これが事実であるならば、主犯格は大地容疑者であったかもしれませんが、元々の原因を作ったのは由美子さん自身だったということになりますね…。
大地容疑者はマインドコントロールしていたと言うより、母親の言いなりになっていた姉妹たちを救い、先導していた感じなのでしょうか。
まとめ
穂坂一家について調査してみました。
大地容疑者が主犯格なのではないかという疑いが出てきました。
今後の調査で真相が明らかになることを願います。