2023年9月23日、福岡県福岡市にある私立中学校で、バスケットボール部の男子生徒が上級生から鉄製の鎖で縛られ体を殴られるなどの暴行を受けていたことが報道されました。
このいじめがあった私立中学校はどこなのでしょうか?
また、いじめをしていた生徒は誰だったのでしょうか?調査しました。
体を鎖で縛り付け集団暴行いじめ発生

2023年9月12日、福岡県福岡市内の私立中学校に通う1年生の男子生徒が、バスケ部の練習後、体育館倉庫で上級生3人から鉄製の鎖で縛られ、体や顔を平手で殴られたり、タオルで叩かれたりするなどの暴行を受けたました。
男子生徒は全身に痣ができる怪我をして、翌日13日から学校を欠席し、不登校状態になっているとのことです。
学校側はいじめがあったことを認知し、警察も被害者生徒からの被害届を受理し、捜査をしています。
暴行はこの1回が初めてだったわけではなく、これまでにも複数回行われていたとのことです。
このことから、バスケ部は活動休止になっています。
いじめがあった福岡市の私立中学校はどこ?
凄惨ないじめがあった福岡市の私立中学校とはどこなのでしょうか?
調べてみた結果、
中村学園三陽中学校 〒819-0162 福岡県福岡市西区今宿青木1042−33
であることが判明しました。
こちらが報道されている私立中学校の外観です↓
モザイクがかかっていますが、私立中学校らしい独特な造りをしている事がわかりますね。

こちらが、中村学園三陽中学校の外観です↓
一致している点が多いです。
中村学園三陽中学校はバスケの強豪校で知られています。
福岡県内の男子中学バスケ部では、強い学校ランキングで堂々の1位を獲得しています。

そんな強豪校でこんな酷いいじめがあったなんて悲しいですね…。
いじめていたのは誰?顔画像は?

いじめをしていたのは、バスケ部の2年生、3年生の3人とのことです。
流石に、顔画像や名前などは公表されていません。
学校側はこの3人を特定しているので、きちんと対応されると思いたいですね。
まとめ
今回はいじめが起きた福岡県の私立中学校についてまとめました。
いじめをした生徒への正しい指導と、いじめを受けた生徒のケアをしっかり行って欲しいですね。