7月19日に栃木県小山市城東2丁目の空き地で、男の赤ちゃんの遺体が発見された事件で、母親である伊東七美子容疑者が逮捕されました。
伊東七美子容疑者の顔画像や、住所、職業、Facebookやインスタなどを調査しました。
また、父親や犯行動機についても検討してみました。
空き地に自分の子供を遺棄した伊東七美子容疑者
2023年7月19日に栃木県小山市城東2丁目の空き地で、男の赤ちゃんの遺体が発見されるという事件が発生しました。
「また子供の遺棄か…」と胸を痛めていたのですが、7月24日、母親である伊東七美子容疑者が逮捕されたと報道されました。
伊東七美子の顔画像、プロフィール
名前 | 伊藤七美子(いとう なみこ) |
生年月日 | 1986年か1987年生まれ |
年齢(2023年7月時点) | 36歳 |
住所 | 栃木県小山市城東2丁目 |
職業 | 派遣社員 |
伊藤七美子容疑者の正面からの顔画像は公表されていませんが、警察に連行されるところが報道されています。
職業は派遣社員として働いていたとのこと。
伊藤七美子の住所は?
伊藤七美子容疑者は
栃木県小山市城東2丁目
に住んでいることが判明しています。
それ以上の詳しい住所については現段階では公表されていません。
しかし、視聴者様の情報提供により、アパートが特定されました。
伊藤七美子容疑者が住んでいたのは
栃木県小山市城東2丁目6-26 ファウンテンコート
になります。
報道では赤ちゃんが遺棄された空き地から約200mの場所にあるとのこと。
黄色枠が伊藤容疑者が住んでいたアパート、赤枠が赤ちゃんが遺棄されていた空き地
200mはありそうですね!
また、報道時に公開された伊藤容疑者のアパートの外壁と、ファウンテンコートの外壁を比べてみました⇩
2つの細い窓や小さい屋根などが一致していますね。
伊藤容疑者はこのアパートの2階に住んでいたということで間違いないです。
情報提供、ありがとうございました。
ファウンテンコートの間取り
ファウンテンコートは築23年の2階建のアパートです。6戸あります。
間取りは2DKで家賃は5.3万円ほど。
一人暮らしにしては広すぎる気がするのですが…。
伊藤七美子のFacebookやインスタ、Twitterは?
伊藤七美子容疑者は36歳なので、Facebookやインスタ、TwitterなどのSNSを使用していてもおかしくない年齢です。
「伊藤七美子」で検索するとFacebookで1件、インスタで10件以上、Twitterで2件ヒットしました。
しかし、どれも今回の容疑者のアカウントであると特定できませんでした。
違う名前でアカウントを作っていた可能性が高そうです。
赤ちゃんの父親は誰?
赤ちゃんを授かったということは、「父親」がいるということですが、詳しいことはわかっていません。
しかし、伊藤七美子容疑者が一人暮らしであったことは報道されていますので、未婚で子供を授かったと考えられます。
県警によると、女は独身で1人暮らし。防犯カメラの映像や現場周辺の聞き込み捜査で浮上した。
下野新聞
交際相手とのこ子供でしょうか。(下記にて追記あり。交際相手との子供だったようです!)
もしくは、生活に困窮して売春行為をしていた際にできてしまったということも考えられますね…。
その場合、望まれない妊娠なので生まれた子を遺棄する理由にもなりそうです。
伊藤七美子の罪状と犯行動機
伊藤七美子容疑者は現在、「死体遺棄」の容疑で逮捕されています。
赤ちゃんは生後数時間程度で、へその緒が付いた状態だったと報道されています。
しかも、赤ちゃんは頭に強い衝撃が加わったことによる頭蓋内損傷が死亡原因であると判明しているので、伊藤容疑者が産んだ直後に暴行を加えた可能性も考えられますね。
そうなると更に罪状が増えると思われます。
追記:続報にて伊藤容疑者が赤ちゃんを、地面に数回打ち付けて殺害したことが判明しました。
伊藤容疑者は容疑を認めているそうです。
こうなると罪はさらに重くなりますね。
犯行動機は?
前述した通り、伊藤容疑者は未婚だった可能性が非常に高く、
- 妊娠を報告したが交際相手に拒絶された
- 売春相手との間にできた子供だった
などという理由が考えられます。
望まれない出産だったことは確実です。
追記:2023年10月10日、伊藤容疑者再逮捕!
実は、伊藤容疑者は去年6月にも自宅で出産したばかりの赤ちゃんを首を絞めて殺害し、空き地に遺棄したとのこと。
今年7月の事件は2回目の犯行ということになります。
今回、再逮捕の報道によると伊藤容疑者は
経済力も乏しく、交際相手も子供を望んでいないと思ったため、1人では育てられないと思った
と犯行動機について供述しているとのこと。
やはり、経済力が問題だったんですね。
この発言から交際相手には相談できず、1人で悩んだ挙句、犯行に及んだと考えられます。
しかし、2回も…きちんとした避妊の対処をしていれば防げたかもしれないですね。
まとめ
今年に入ってから何度も母親が自分の子供を遺棄する事件が起こっていますね…。
本当に痛ましいです。
静岡県沼津市の浜辺で自分の赤ちゃんを焼いていた事件も壮絶でした。